■黒石商工会議所|会頭あいさつ
 
黒石商工会議所会頭 新岡常雄

 
 
【2022年 年頭所感】

明けましておめでとうございます。

会員の皆様には、健やかな新春をお迎えのことと心からお祝い申し上げます。昨年中は、当会議所の事業の各般にわたり格別のご協力を賜り厚くお礼申し上げます。

 令和3年は、新型コロナ感染症の影響を受け無観客開催となった東京五輪や大リーグ、ゴルフメジャー大会などスポーツ界における日本人の活躍がありました。また、三内丸山遺跡などの「北海道・北東北の縄文遺跡群」が世界文化遺産に登録され、今後国内外からの観光客誘客が期待される明るい話題がありました。一方で長期化する新型コロナ感染症感染拡大に伴い、首都圏をはじめ全国各地に緊急事態宣言や蔓延防止等重点措置が発出され、県境を跨ぐ移動の規制などにより観光、宿泊・サービス業、飲食業等には昨年に続き厳しい経営環境が強いられました。また、新型コロナ感染症が世界各国で拡大し、海外からの建設関連資材や原油等の輸入が滞ったことで建設関連資材や原油等の価格高騰を招き、多くの製造業者に多大な影響をもたらしました。10月には新規感染者数の激減から緊急事態宣言等の解除に繋がり、社会経済活動の再構築に向かうものの新たな変異株オミクロン株の新規感染が世界各国で急速に拡大し、新型コロナ感染症の収束が見通せない1年となりました。

 県内においても各地でクラスターが発生した影響で、県内各地のまつりやイベントの多くが開催中止となりました。黒石市においても、さくらまつりは規模を大幅に縮小しての開催となりましたが、ねぷたまつりやよされ、こみせまつりは開催中止に追い込まれ、中野もみじ山の紅葉ライトアップも2年続けての中止となりました。このような状況下でスポカルイン黒石を会場とした黒石りんごまつりは、アリーナの催事は中止となったものの、屋外会場でのりんご販売を主体としたりんご市を開催し、贈答用りんごの購入などに市内外から多くの来場者があり賑いを見ることができました。

 厳しい商況が続いている中、当会議所では新型コロナウィルス感染症に係る相談窓口を設置し、市内事業者への対応として新型コロナ関連の各種支援に取組みました。国の一時支援金・月次支援金、県の中小企業者等事業継続支援金などの申請支援に積極的に取組んだ他、新型コロナ感染症関連や事業承継支援など事業経営に係る諸課題に対応する「専門家個別相談会」や「専門家による個別相談窓口」を開設し経営支援を図りました。 また、黒石市からの補助を受け実施したプレミアム付き商品券発行事業では、多くの会員事業者に利用店舗登録をいただき、市民の方々の消費喚起に貢献できたものと考えます。

令和4年もウィズコロナの中での事業経営となりますが、当会議所は会員事業所の経営安定を掲げ、積極的に事業者サポートに努めて参ります。タイムリーな情報提供など事業者に寄り添った事業を展開して参りますので事業経営に係る諸問題などご相談・ご利用していただきますようお願いいたします。

結びに新年が会員事業者の皆様にとってご健勝で事業繁栄に繋がりますことを祈念し、新年の挨拶といたします。




  
 
 
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